「皮膚科でできること」増えています!
- 2021年12月25日
- 日常のお悩み
皮膚科はどんなときに受診するの?
かゆい、ぶつぶつができた、爪や指が痛い、できものができたとき
いわゆる病気としての皮膚のお困りごとです。
湿疹、水虫、アトピー性皮膚炎、にきび、蕁麻疹、巻き爪、皮膚のできものなど、あらゆる皮膚のトラブルをご相談ください。
当院では、小児のお肌のトラブルも診察しております。赤ちゃんのときからの正しいスキンケアで、将来にわたってアレルギーの起こるリスクを下げるようにアドバイスさせていただきます。
また、当院では、難治性のアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、尋常性白斑、円形脱毛症に効果のある、最新型エキシマライトを導入しております。なかなか塗り薬ではよくならない症状も、あきらめずにご相談ください。
このできもの、とれるの?悪いものか心配!
当院では、おもに、粉瘤、ほくろ、皮膚線維種などのできもの(良性の皮膚腫瘍)の日帰り手術を行います。
皮膚のできものといっても油断はできませんので、まず診察に来ていただき、悪性の疑いはないか、危険な部位ではないかなど診察させていただきます。診察で、当院の設備でも手術可能と判断したものは、当院にて日帰り手術をおこないます。
もちろん、診察の結果、大きな病院を受診した方がよいと判断した場合は、速やかにご紹介させていただきます。
ほくろは、保険適応で手術できるものと、保険適応にはならず、美容治療としてとるべきものがあります。保険適応で手術をするものは、「悪性の疑いがある」「大きさや盛り上がり、位置が悪く日常生活に支障がでている」など、診断させていただいたものにかぎります。保険でも自費でも、傷跡をきれいにすることを考えた低侵襲の手術を心がけています。
ぜひ一度ご相談ください。
当院の日帰り手術の特徴
- 早い;局所麻酔で、小さな傷で手術を行い、手術時間の短縮と患者様の体への負担を減らします。
- 安心;病理検査でしっかりと診断をつけてお伝えします。
- 女医による手術;手術部位によってはデリケートな部分のこともあります。女性医師と女性スタッフが、プライバシーに配慮しながら手術を行います。
気になるできものがありましたらお気軽にご相談ください。
もっと若くなりたい!このまま見た目が老けるのは嫌!
当院では、積極的に美容治療をご提案しています。
美容のお悩みは、複雑です。病気のように、必ず治さなければならないものではないですが、写真を撮った時、zoom会議で画面にうつっている自分の顔を見たとき、もう少しシミやたるみがなければなぁ、と思うことがあると思います。特に最近はマスクをしますので、目元の小じわやたるみ、シミのお悩みが増えていると感じます。
当院では、シミ、シワ、たるみの総合的なご相談にのります。
美容の悩みトップ3
- シミ(頬「ほほ」、頬骨、目の下、目尻、口元 など)
- シワ(ほうれい線、手や指、目の下・目尻、おでこ、首元 など)
- たるみ(目元、あご、口角のあたり、頬 など)
番外編;にきび、ニキビ痕。こちらはお悩みの方が非常に多いですので、別ブログにて解説いたします。
当院では、トップ③のこれらの悩みを一度に解決していく「カスタマイズ治療」を提案しています。
VISIAという画像診断機を用い、治療前からお肌の状態を総合的に診断し、必要な治療を定額制で行っていきます。定額制といっても、今はやりの受け放題のようなサブスクリプションではなく、定額の中で、医師が選んだ患者様に最適なレーザーや施術を受けていただきます。
なんとなく感じているかもしれませんが、シミは取ったら終わりではありません。何もしなければまた時間とともにぶりかえしてきます。
当院では、まず半年ほどかけて、「お化粧している肌よりすっぴんの方がきれい」という状態を作ることを目指します。
その後も、「かかりつけ美容皮膚科」として、数か月に1度、画像診断機でお肌の状態を患者様と一緒にチェックしながら、必要な治療を行っていきます。
もちろん、このシミだけとれれば良い、といような単独治療も行っています。
たるみやシワに対するヒアルロン酸注射、ボトックス注射、糸のリフト施術も行っております。
今あるたるみやシワを放っておいて、よくなっていくことはありません。
自然な加齢に、無理ない範囲で手を加えて、マスクを外した素顔に自信をもてるようになりましょう。
私自身の肌の悩みは、にきび!赤み!たるみ!シワ!です。(現在も格闘中です)。
自信をもってすっぴんでいられるお肌を一緒に作っていきましょう。
花小金井駅前スキンクリニック
院長 新井雅子